債務額の推移

3つめは債務額の推移です。債務額が少なくなってきた時の方が過払い金が発生しやすいのです。完済に近づいてきているときほど、過払いしている可能性が高いとはどういう事なのでしょうか。それは、利息制限法を上回る高金利での借り入れの場合、完済時には必ず過払い金が発生しているという計算になるからなのです。しかし、一定額の借り入れに加え更に融資額を増やしていたとすると、過払い金分を借り入れで打ち消している可能性があり、一概には言えません。
この3つの要素は全て関連しています。金利が高く、尚且つ債務額が少なくなっている時は、たとえ取引間が短くても過払い金が発生している可能性があるのです。逆に、金利が利息制限法の金利を少し上回る程度で債務額が増加してきている場合は取引期間が長くても過払いが発生しにくくなります。そして、この3要素全ての発生率が高いと、過払い金額は大きくなっていくのです。




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